Jコミがヤバい件について

今までJコミは絶版になった漫画を広告付きで無料配布するだけで、マンガ業界内で収まる話題だと思っていた。
しかし今回【お知らせ】Googleとの提携についてというエントリにてgoogleと提携してWebアプリケーションでコミックビューワーの機能を大幅に改良するという発表がでた。

googleがどこまでこの件に絡んでくるのかはわからないが、もしかしたら世界の漫画のウェブプラットフォームとしての位置づけを狙っているのかもしれない。


エントリ内ではページ毎にコメントが付けられる他、各国語の翻訳、セリフ検索、用語解説やファン同士の交流の場としても利用出来るようにするらしい。
やはりgoogleがかなり絡んでいるのではないだろうか…

気づいたら絶版になった漫画だけでなく、新作などもJコミで買い・ニコニコ動画のようなWeb漫画のプラットフォームとして確立しそうで恐ろしい。そういった需要はかなりあると感じる。

どこまでこのプラットフォームが拡大するのか、少なくともgoogleが絡んでいる以上小さなところでは収まらないと感じるのは私だけではないはず。